パオメソッド
子ども達が大好きな集会。次々に繰り出される教材を見続け、いつの間にか、30分座り続けられるようになっていきます。
音楽に合わせながら、歩く・止まる・模倣・一列歩行・二列歩行・輪になって。お友達との手つなぎができると、いよいよ歩行です。
先生は、靴を履くジェスチャーを見せます。答えの靴を手に取った子どもは、先生の目を見て、自信たっぷりに手渡しします。大きな歓声がわきあがり。♪ 褒められ子どもは、ニコニコと満面の笑顔で自分のお席に座ります。お母さんにお見せしたい瞬間です。
先生の指示を聞き、「わかった」と手が伸びました。例えば、水を飲むもの(名詞+動詞の2語文)→飲むもの(動詞)へと、先生の指示は、少しずつ難しくなります。次は、具体物→カラーの絵カード→白黒の絵カードへと刺激を徐々に減らし。スモールステップだからこそ、動詞の世界はゆっくり豊かに広がります。
始点から終点まで、ゆっくり、はみださずに結んでいきます。
つなぐ前に同じものを見比べ、まっすぐな線でつなぎます。
先生のお手本を真似て書きます。とっても上手になりました。
季節に合わせた本物の教材を使って、なすとピーマンに分けます。
クレヨンを使って、ぐるぐるぐると、3色の丸が描けました。
2色弁別から始まり、3色・4色ができるようになっていきます。
初めは、はさみを持たず、グーパーの練習から始めました。次いで、はさみを持ってのグーパーに進みます。焦らず、ゆっくりと。
先生が作った大きいから小さいの粘土の見本を見て、作りました。あまりにも上手なので、パチリと写真に撮りました。
少しずつ、文字が読めるようになってきました。文字を読み、車の色と駐車場の大きさを見くらべ、車を選びます。車を片手に持ち、マグネットのピンで止めるという手の操作も加わり、ぶじ駐車場に止めることができました。文字が読めると、自信に繋がりますね。
制作の時間に、どんぐりを折りました。そのどんぐりを使って、数の理解を深める取り組みをしました。2を見て、どんぐり2個を手に取る課題。机の前で、考えていましたが、大きなどんぐり、小さなどんぐり、大小に惑わされず、2個取ることができました。
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