保護者の皆様から

「パオの療育に出会って」というテーマで、保護者の皆様に寄稿していただきました。また、退所の際のお手紙を載せました。お父様 お母様 本当に有難うございました。

 2024.3.19 二組のご家族が別々にパオを訪ねてくださいました。6年ぶりの再会です。小学校を無事卒業した今日の晴れ姿を、一目パオの先生方に見てほしいと、ご両親はずっと考えていたそうです。晴れ姿を見て、言葉に詰まり、涙が流れてきました。



 約10ヶ月間パオに通わせていただき、この度小学校進学を迎えました。短い期間ですがお世話になり有難うございました。      パオに通い始めた当初、私たち親にとっては、「この子は困りごとが多いけれど、その困りごとをうまく言語化できない。」という状態でした。パオに通い初め、先生方から課題を見抜き、明確に提示していただいたことで、親も日々の育児や家庭でできることを意識してできるようになりました。

 また、小学校に向け、紐結びや時間割、小学校生活に合わせたトイレや食の練習など、一つ一つご指導くださいました。出来ることが一つずつ増え、自信につながったようでした。保育園の集団生活の中で自信を喪失していたところから、「自分も粘り強く取り組めばできる。」という考えを持ってくれたようです。

 そして、先生方には、育児で悩みが生じる中、連絡帳や見学の際にアドバイスを頂きました。なかなか親に見せない一面や、日々の様子をお知らせくださったこと、対策も併せててご教示くださったことで、私ども親も救われる思いでした。夫婦で、「もっと長い間通わせられたらよかったね。」と話しています。4月から引き続き放デイにお世話になります。今後ともよろしくお願いいたします。父 2024.5 


パオの先生方、3年半の間大変お世話になりました。

ずり這いを始めたころから動きが激しく歩き始めたと思ったらあっという間に駆け出し、一人で好奇心の赴くままに突き進む息子。

「多動だ」と確信したもののどうにもこうにも全く手が繋げず、買い物もままならない日々を過ごしながらも途方に暮れる毎日でした。

 そんな中ご縁がありパオと繋がれたことで、私たち家族は本当に心が救われました。

 手を繋げない息子が、初日から先生と手を繋いで歩行したことは驚きました。

見学した時に、先生方の信念と意識の高さは感じました。子ども達により良い療育をと日々試行錯誤し進化している現場の先生方には感銘し、頭が下がります。甘やかしはしない、けれど、いつも愛情深く接してくださり、丁寧に息子の根っこを育てていただき本当にありがとうございます。

 また、親である私にいつも寄り添って頂き深く感謝申し上げます。

 集団生活は難しいだろうなと思っていたのに、お陰様で幼稚園ではたくさんのお友達と一緒に存分に園生活を楽しんで、先日無事卒園することができました。もうすぐ小学生。正直なところ、この先どんなことが待ち受けているのか不安ですが、有難いことにこれからも放デイに通わせて頂けるので心強いです。

 先日外出の帰り道、改札を出たらぱっと駆け出したのですが、すぐ立ち止まり振り返って私の方へ手を差し出しました。当たり前なことですが、私にとっては何百倍も幸せを感じる瞬間です。

 今は手を繋いで歩くのが日常になりましたが、差し出されたその小さな手を繋ぎながら、あの前だけを見て突っ走って振り返る事なんてしなかった我が子が・・・と。これまでの6年間を思い起こされ胸にくるものがありました。

 この6年間、パオの先生方をはじめたくさんの方々に助けて頂いたおかげで今があります。我が子がふと振り返った時に、その手を繋いでくれる人がたくさんいる有難さと共に、これからも家族一緒に歩んでいきたいです。母 2021.4 


 幼稚園の年長より通い始め、3年目になります。

息子は言葉が遅いことや幼稚園に入園して間もなく、教室から脱走し園庭で一人遊んでしまったり、皆がイスに座っている中、教室をグルグルと周り、床にごろごろしたりとマイペースで、場面に応じた行動を取ることが苦手でした。いくつかの事業所を見学し、学習内容や先生方が指導する様子を見てパオに通うことに決めました。

 1ヶ月もすると、脱走が減り、半年から1年経つと落ち着いて先生の話を聞き、自分で考えて行動することも増えてきました。初めての慣れない集団生活に戸惑いながらも、少しずつ生活のルールを学び、さまざまなトレーニングを通して、集中力・忍耐力・協調性が出てきました。それでもまだまだ新しいことにチャレンジとなると、立ち止まってしまうこともありますが、これまでの成功体験が自信になり意欲的になっています。先生方には感謝でいっぱいです。

 最後の1年、どんな成長を見せてくれるのか楽しみです。6歳男子 母 2024.5


 息子は、乳児の頃から手がかかり私は育児に疲れ切っていました。そして検診で保健士さんに苦労している旨相談すると、息子の発達検査を進められ、比較的自宅近くの療育施設であるパオにお世話になることになりました。

 初めは、「息子が療育を利用することによって発達障害児と分類され、生活上で選択肢が制限されるのではないか」という葛藤もありました。ですが以前、保護者が発達障害を認められずに、その子に適さない教育環境で苦労していた場面を見たことがあったためパオでお世話になることに決めました。 

 息子は怯えが酷く、親から短時間でも離れることが困難でした。それを見た先生は、最初は親も一緒に活動し様子を見て、少しずつ親から離れる時間を延ばすという方法で、母子分離を無理強いすることなく完了させました。

 また、息子は酷い偏食で、白米しか食べませんでした。その時は、先生がお弁当に対し順番やペースなどを調整し、完食できるように導いてくれました。おかげで現在では、様々な食品に挑戦し食べられるようになりました。自宅でも、いまだに息子が苦手とする食品は、その方法を使って食べさせています。

 現在は幼稚園とパオを併用し、どちらにも友達ができ楽しく過ごしています。「親である自分で何とか息子を成長させなければ」ともがいていた私にとって、療育施設パオは無理なく息子の成長を促し、周囲との架け橋となってくれました。

 今の息子があるのは、パオのおかげと本当に感謝しています。5歳男子 母 2024.5


 養育センターで、自閉症の診断を受け療育施設を探していました。何か所か見学する中で、「参加できればOK!」という、ゆるめの施設もありました。その点パオは、しっかりとプログラムが組まれていて、時間できっちりと行動しており、集団生活を学んでいく必要がある娘に必要なのは、「ここでの療育だ!」と感じ、パオに通うことにしました。

 最初の1か月くらいは、「歩行練習が辛い!」と泣いてばかりいました。2ケ月目位からは、慣れていき、泣くことも減ってきました。

いろいろなプログラムを取り入れてくださるので、チャレンジ精神が育ち自身も育まれていきます。からは、通常九約2年通う中で、好き嫌い減り、何でも食べられるようになり、箸や書写もできるようになりました。一番の課題であった、「気持ちの切り替え」もだいぶ早くなり、自分を客観的に見ることができるようになってきました。

 4月通常学級で、小学校に上がることになりました。パオに通い本当によかったです。ありがとうございました。6歳女子母 2024.3               

 


パオに通い1ヶ月後見学に行くと子供はリズム運動をしていました。その表情はとっても素敵で全身で楽しさを感じていました。

 通い初めて2日目のお友達が泣きながらもみんなと同じ動きをしていました。できない時は先生が抱きながら参加・誘導していました。私たちは子供の2日目の姿も同じだったのかなぁ。と重ねて見ていたように感じます。先生方の温かさに目頭が熱くなりました。

 子供たちはしっかり成長しています。泣いていたお友達も今とても楽しそうです。立ち止まる子供の手をつなぎにきてくれる優しさを見て、また胸がジーンとしていました。

 パオは表現できない程のすごさであふれています。子供たちはその魅力をわかっているからワクワクしたり、目がキラキラしたり真っすぐしっかり成長しているのだと思います。子供が感じている魅力・興味が言葉の増えに比例しているのだと思います。7ヶ月前と比べ本当に子供は変わりました。 


いろいろ有難うございます。先生方には、日々多大なサポートを頂き大変感謝しております。一言に「療育」


 パオに通い始めて6か月になります。

療育センターから言葉の遅れなどを指摘され、パオを紹介していただきました。

 パオでは一人ひとりその子に合った療育をしてくれます。その子が苦手とする事をどうすれば自信につなげられるかを先生方がしっかり考えてくれ、家での過ごし方などのアドバイスもしてくれます。

トイトレや食事、歩き方などの言葉以外の部分も、大きく成長したなあと感じます。

それに家の手伝いや弟の面倒も少しずつではありますが見てくれるようになり、周りを気遣ってくれる子に成長しました。

 幼稚園の入園まで一年弱ありますが、もっともっとパオで学んでほしいと思っています。パオの先生方、これからもよろしくお願いします。