行動トレーニング


身辺自立に向けて

からだの動きやコントロールを学び、身辺自立に向けた取り組みを行います。

子ども達の指先!真剣な様子が、伝わってきます。両手を使い、小さな指先から、たくさんの お手玉の花が咲きました 。

書字学習に入る前に、筆圧を高める指先の機能が大切になってきます。その準備でもある行動トレーニングです。 

「いろはにこんぺいとう、エイ、ヤー」のかけ声が、部屋中に響きます。

クモの巣のように、張り巡らされた赤と白のゴム。当たらないように、集中を持続し、慎重に、慎重に、からだの動きを意識しコントロールしていく力を養います。腹這いになったり、またいだり、くぐったりと緊張の連続なんですが、子ども達は大好きです。

リングめがけて、雪合戦。パオの子どもたち、雪が降っても、指先が冷たくなっても、元気いっぱい!!

ボール送り。

後ろに後ろに落とさないように掛け声をかけながらボールを送ります。送られてきたボールをしっかりキャッチ!

「できた!」「やった!」の達成感は、表情を輝かせます。



生活体験が大切

傘をさして歩く練習。傘を持って歩けないというお母さんからのご相談から始まったトレーニング。

しっかり傘を持って、落ちないように、落ちないように、ゆっくりゆっくりと歩きます。ゴールまで、あと少し・・・がんばれ!

生活体験が大切です。

汗をかきかき、イチ・ニ・イチ・ニ♪雑巾がけ。雑巾を洗う、雑巾を絞る、ハンガーに雑巾を干しておしまいです。



ルール性のある遊び

♪ 貨物列車シュシュシュ ♪ 急げ急げシュシュシュ♪ と歌いながら、貨物列車になります。感覚に過敏性がある子ども達は、自分がお友達に触るのは気になりません。でも、お友達が少しでも自分に触れると大騒ぎ。トラブルになりがち!大好きな貨物列車になって、チョット触られても大丈夫と感じられるよう練習していきましょう。半年かかりましたが、両腕が、きれいに伸びました。

楽しいと感じる前に、いつも終わりを経験しがちな子ども達。お友達と一緒に遊ぶには、遊びごとのルール理解が必要になります。「だるまさんが、転んだ」の遊び、はじめの一歩まではできますが、「止まる」ことが難しいんです。だるまさんは、動く。転んだは、止まるというルールを先生と一緒に学びます。繰り返し練習を重ねると、歩幅は広くなり、より大胆になっていきます。